Note

Make A Fresh Start ―新たなスタートー

挙式日:2024/4/28

初めての打ち合わせ。
プランナーからのどんな結婚式にしたい?という問いに、
「私たちの夫婦生活は子ども中心の慌ただしいスタートだった」と振り返った新婦様。

結婚式は久しぶりに会う家族・親族とリラックスして過ごせたらと考えていたけれど、もうひとつ大事な想いが加わりました。

"結婚式の日にあらためて、夫婦として、家族としてのスタートをきりたい"

ゲストにカジュアルに楽しく過ごしていただきながらも感謝の気持ちを伝えるため、華やかな会場コーディネートやお料理のおもてなしに力を入れました。

結婚式の当日。
お支度を済ませた新郎様とお子様のもとへ、続々とゲストが集まり再会に笑みがあふれます。

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おふたりの挙式は、幸せの象徴バラの「チャペル・ローザ」で挙げるキリスト教式を選択。

入場ではダズンローズセレモニーを取り入れ、新郎様が赤いバラの花束を贈ったというプロポーズを再現しました。

新郎様が入場しながら、ゲストが持つバラの花を1本1本集めて1ダース(12本)の花束を完成させます。

バラはそれぞれ「感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠」という言葉をもち、新婦様は新郎へ贈りたい言葉を選び、1輪だけ新郎へ返します。

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選んだ言葉は「誠実」。
牧師の式辞では「誠実とは、まごころ。まごころをもって家庭を築いてください」という言葉が贈られ、おふたりだけのセレモニーがはじまりました。

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入場の際、新婦様をエスコートしてくれたのはふたりの長男くん。しっかりと新郎様の元まで送り届け、おふたりの一番近くで誓いを見守りました。

挙式の後はテラスでアフターセレモニーを。
ゲストの花道とフラワーシャワーの中を歩み、青空の下で全員の笑顔をカメラに納めました。

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挙式と披露宴でヘアスタイルを大きく変えて登場した新婦様。
お気に入りのウエディングドレス姿を最大限に楽しみ、その変化にゲストからも好評でした!

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お子様と3人で入場し、新郎からのウエルカムスピーチで開宴。
ウエディングケーキの入刀も仲良く3人で済ませ、ファーストバイトのセレモニーではお子様も大きな口でケーキを食べました。

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美味しい料理と歓談を楽しみながら和やかに時間は進みます。

披露宴では未来に向けたサプライズプレゼントを用意しました。
それは、「小学生になったお子様へのタイムカプセル」。

ゲスト全員にお子様への手紙を書いていただき、小学校に入学するときに新郎新婦様からプレゼントします。

ご親族様同士で見せあい、相談しあいながら丁寧にメッセージを仕上げてもらい、BOXにしまって未来のその日を楽しみに託しました。

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その頃、会場の片隅ではたくさんの大役をはたして眠ってしまったお子様の様子が...
見守る家族・親族の笑顔から、健やかな成長を願うあたたかい気持ちがあふれていました。

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結びではご両親様へのお手紙と記念品を届け、ゲスト全員へお礼の言葉を伝えたおふたり。

ゲスト一人一人に声をかけ、「ありがとう」「またな」と晴れやかな表情で見送る新郎新婦様は 夫婦として、家族としての時間を確かに歩みはじめていました。

おふたりの幸せとお子様の健やかな成長を心より願っております。
末永くお幸せに!

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In 郡山ビューホテルアネックス
With ディシプル・オーギュスト・エスコフィエ獲得
   副統括料理長 樋口監修 フュージョンコース 

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お二人への質問
Q1:郡山ビューホテルをお選びいただいた理由を教えてください。
A1:遠方からの出席者が多数いた為。駅が近く宿泊施設も完備されていた。

Q2:結婚式当日、印象深かったことを教えてください。
A2:参列者が楽しんでくれたこと。お祝いの言葉もいただき、親族の集まる機会をつくってくれてありがとうと言われたこと。

Q3:未来の花婿・花嫁さんにアドバイスをお願いします。
A3:不安、不満は我慢せず話し合いをした方がいい。

Planner - 平田

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